
今日は私の仕事について、少しお話しさせてください。
「ファシリテーター」
この言葉、聞いたことはありますか?
私は今の仕事でワークショップの担当に入るまで、
全く知りませんでした。
実は「ファシリテーター」とは別に、
「テーブルファシリテーター」
という仕事(役割)もあります・
👇それぞれの意味はこちら
ファシリテーター (Facilitator):
- 会議やワークショップ全体の進行を管理し、参加者全体の活動をサポートします。
- 議論の方向性を示唆したり、時間管理を行ったり、参加者の意見を引き出す役割を担います。
- 全体の状況を把握し、必要に応じて調整を行います。
- モデレーターと異なり、議論の内容に直接介入することは少ないです。
テーブルファシリテーター (Table Facilitator):
- 主に小グループ(テーブルごと)の議論や活動をサポートします。
- 各テーブルでの議論が円滑に進むように、発言を促したり、議論を整理したり、時間管理を行ったりします。
- グループ内の参加者の意見を尊重し、活発な議論を促す役割を担います。
- 必要に応じて、メインファシリテーターに状況を報告し、連携を取ります。
👇コミュニケーション面のスキルに関しては、こういったものも。
- 発言しやすい雰囲気を作れる
発言者に敬意を払いながら、誰もが発言しやすい雰囲気を作ります。
- 分け隔てなく対応できる
人物や意見に対して分け隔てなく対応でき、参加者から信頼されます。
まとめると、
ファシリテーターは、会議やワークショップ全体の進行を担い、
テーブルファシリテーターは、より小規模なグループの議論をサポートする役割を担います。
どちらも、「参加者がスムーズに活動できるようにサポートする」
という点で共通していますが、担当する範囲が異なります。
私が今、勤めている会社でしているのは「テーブルファシリテーター」で、
個人でするWSでは、メインは「ファシリテーター」です。
とはいえ、テーブルファシリの役割も担うのかなと思います。
聞きなれない言葉かと思いますので、
知っていただきたいなと思い、記事を書きました。
私はこの仕事(役割)が、すごく好きで。
安心できる場をつくる、という役割も、
気づきを促す質問をするというのも、
一見、関係ないように見えて、
今までの色々な仕事に関係していたなと思います。
特に「気づきを促す質問」は、
以前コーチングを勉強した時にも学んだことなので
それが活かせる気がしていて。
次回のワークショップをするときも、
私が1番ワクワクしながら参加しているのかもしれません☺️
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