電話で対応した際に、すごく声が素敵でした」
といっていただけとき、すごく嬉しい気持ちになったんですよね。
ここ数年で、声のことを褒められることが増えました。
ずーっと自分の声が苦手で、だからこそカラオケもだめ、
話してからかわれたことや、批判されたことが何度かあり気にしてしまい
人前で話す、歌うのにフタをしていました。
ただ、今はまさに声を使う仕事をしています。
(声だけではなく、お客様対応や施設・サービスの紹介をする仕事なので)
声をほめてもらうことが今も少しあって、
ただ、声が出ていないという声もあり(事実)、悩むことばかりですが、
私がずっとコンプレックスだったものって、実はこだわりがあるからだったんだ、と思いました。
これは、だいぶ前に読んだ本田健さんの本に書かれていて、
その時も、少し思い当たる節はありました。でも受け入れられてなかったんですよね、自分の声を。
でも、有名人で言うと、私は松嶋菜々子さんと向井理さんの声は、本当に素敵だと思っていて。
外見ももちろんきれいですが、それ以上にこのお二人の魅力は「声」!と
本当に声を大にして言いたいです。
話し方とか、伝え方とか、聞こえやすい声で話すとか、言葉遣いとか。
私のこだわりって、これらなんですよね。
めんどくさいと思われるのが嫌で、封印しようとしたり、気にしないようにしたり
でも、自分の角になる部分だから、そこを蔑ろにしちゃ、いけないんですよね。
自分の大事にしている「核」の部分を蔑ろにするのは、毎日の彩りを失うようなもの。
とまあ、最近書いている通り、重くなり過ぎない配慮は、人と話す上では必要かなあと思っています。
とはいえ、自分の好きやこだわりには、少し熱くなるのは許してもらえたらなあ、とも思います😊
今日、少し相手に聞こえない声で話してしまったんですよね。
指摘されたわけではないけど、声を届ける相手ではなく、自分に意識が向いていた気がする。
相手のことを考えて、声はコミュニケーション。
思いやりや愛情を伝える手段でもあると思う。
私は、これこそがきっと強みなのかなと思います。
だからこそ、大切にしなきゃ。
仕事全部をできるようになろうとするのではなく、
強みを磨く。
「ここ」である「声」は、しっかり整えよう。
それだけでいい気がする。
声がきれいなのは、美人にも勝る気もする!(勝とうと思っているわけではないのですが)
私の個性、魅力だと思うから。大事にしよう。
ボイトレも、しっかりやろう。
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