相手がネガティブなことばかり言われると、ついこちらも、ネガティブな態度で返してしまいますよね。
これは、感情が伝染するものだから。
同じように、実は「色」も伝染するんです。
自分の身につけるものの色をしっかり選んで過ごしていると、
不思議なことに、職場の周りの人も、段々とと色を意識して取り入れ始めるようになります。
これは、私が今まで4か所以上の職場で働いてきて、実際に経験したことです。
職場に限らず、定期的に会うコミュニティなどでも、おきました。
色を選んで身につけることを楽しんでいる、その気持ちが強ければ強いほど、
この影響力は大きくなります。
身につけるものでやはり1番影響が大きいのは、服ですね。
色もファッションも好きな私は、そこにこだわりをも着ことで、1日の気分が大きく変わります。
反対に、適当に選んだ時は、もう1日が楽しくなくなり、やる気が出にくくなってしまいます。
今まであまり色味のない服を着ていた方が、ベースカラー以外の服を着始めたり、
ファッションが以前よりも素敵に、と言うよりも、その方がそれを楽しんでいらっしゃるのが、
雰囲気から伝わってくるなと感じることが、本当に多々ありました。
見えるものとしては、「色」ですが、これも根底には、
「色を楽しんでみよう」と言うような「感情」があって、それが伝染したように思います。
ベースカラーが良くない、カラフルだからいい、という話ではありません。
どちらもいいんです。
ただ、「今日はこの色にしよう」と、自分がこだわって選んだ色を着ている時と、
そこにあるから、なんとなく、私には色は似合わないから、という気持ちで選んだ色をきている時では
その人から発せられるオーラや、なんとなく伝わるものが大きく変わると思います。
それに、好きな色を何度か着ていたり、身につけていると、意外と人は見ているもので
「〇〇色、好きなんですね〜」と言った会話の一環にもなります。
私は本当によくグリーン系の色を着るので、先日同僚の方に「本当に緑が好きなんですね」と笑われました。笑
「色」を使うことで、場を華やかにしたり明るくすることができます。
色は主張でもありますが、そこに「在ること」で人に影響を及ぼすものなので、
言葉よりも少し柔らかく、周りに影響を及ぼすものだと思っています。
実際に、私以外の方達が、色を取り入れ始めたことで、職場が言葉通り明るさが増しました。
その方が、色選びをされたんだな〜と、こちらまで勝手に楽しくなりました。
「色選び」とは、こだわりをもって色を選び、それを楽しむことの意味です。
たった今、私が作りましtあ☺️❣️
経験から、感情を大切にしがちな女性の方が、色の影響を受けやすいと思います。
🧼
仕事によって、服装が決まっていたり色味をとりれにくい環境もあると思います。
私も、仕事でベージュやアイボリーがメインの、あまり色味がないような服装を選ぶこともあります。
それでも、いどこかにワンポイントで色を足したり、
私服を自由に楽しめる休日に、色を楽しんだりすることができると思います。
色を選んで、楽しむ。
毎日が楽しくなる、自分で自分をごきげんにできる、とても簡単な方法です。
気になった方は、似合うとか似合わないとか「頭」で考える前に、
「いいな」とその時思った「感情」に沿って、自由に色を手に取ってみてください🎵
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